ライブを終えてから日が経ちましたがアーカイブ期間終了の為満を辞持してレポートを
内藤重人さんをお招きして新感覚ツーマンライブ「行間を編む」
捻りも何もなくこのライブはタイトル通りだったんです、皆さんに行間を編んでいって頂きたかったのです。
では私のセットリストの方から
一応ライブ構成は
ぱぴ子▶︎内藤重人▶︎ぱぴ子重人コラボ でした
ぱぴソロセトリ
⚫︎あの街へ
⚫︎君は元気ですか
⚫︎星の種
⚫︎公演夜景
⚫︎八月の迷子
⚫︎部屋の花
⚫︎ひかり
曲間にセリフではなく所作を織り込んで物語を作りました。…というかここは皆様各々の妄想力にお任せしました。
曲と曲の間をそれぞれの頭の中、心の中に浮かぶ文字で補完し物語が完成するという仕組みでございました。
そこにいらっしゃる人間達で作る空間、まさにこれがライブですよね
そして内藤さんのソロステージ。
覚醒されておりました。今回の新感覚ツーマンライブの意図を汲んでくれて内藤さん自身も静寂つくりに協力して下さいました。内藤さんじゃなきゃ出来なかったと思うもね。MCするなとは言ってませんがしにくい空間や圧を私から感じたと思います…笑
わがままに付き合ってくれてありがとう内藤さん🥹
そしてコラボステージ。
コラボがあるとはしっかり告知はしておらず、内藤さんソロが終わっても静寂のまま何やらステージにぱぴ子は上がるし、え、なに?終わりなの?まだあるか、え?…と混乱したお客様もいるようでした。
ですが!!!ここが狙いでもあったのです😏
やっぱりね、人間「なんだろう?」と思う事が大事だと思うんです、そうやって頭の中をぐるぐるさせられるのって人間の特権だとも思うんですよね。人生でも沢山ぐるぐるしていきましょ。
んで、唐突に始まったコラボステージは、私も内藤さんもステージ上にいて一曲ずつ交互に歌っていくシステム。これも初めてやったしやりたかった構成。決して一緒に演奏はしないんです、ステージ上で自分達の歌を一曲ずつ歌う。そして、やっぱりここでも無意識に皆さんは曲間を編んでいるのです。
個人的に人の歌を丸々一曲ステージ上で聴くって無いことだったのでそういった意味でも新感覚でした。内藤さんのピアノカッコ良すぎるんよなぁ、壮大、本当に壮大な自然が浮かぶ。
最後の曲は去年出した私のアルバムの「I still live」。このピアノを弾いてくれてるのが内藤さんで当日も生ピアノで歌わせてもらいました。少ないリハでやり切りました、楽しかったー!
では一旦写真いこーか🤳
ノクターンマスター本間さん(53)の粋な計らい。
ちなみに本間さんは至る所に名前と年齢を書いていて何故かと尋ねたら「忘れないように!」と言うておりました。私も一度25くらいの時に本当に自分の歳がわからなくなってしまったことがありそれからはなるべく歳を口に出すようにしてました。大事な事は何度でも口にしよう、大切なこと
これらは実はプチ仕掛け。ステージ前とステージ後、配置や状態が変わった様子を見て頂きたくて置いておいたブツでした
ソファーに座るアリアちゃんかわいいわね
今回は内藤さんは円山夜想のステージが絶対合うだろうという私の絶対的確信の元お誘いしました、バチバチにかっこよかったですね!これはリハ。服と壁が同化するレア内藤さん置いときます
なんとテラキ•ヨーコさんがお花を持ってきてくださりました💐花をもらうってやっぱり嬉しい。色合いも素敵でルンルンでお家に連れて帰りました。有難うございました💛
終演後は並々注いでくださったスパークリングワインを2杯飲んで酔っ払いました、笑
お隣のかわい子さんは同い年でなんと家もほぼ隣みたいなスーパーご近所
あら、珍しく私楽しそうにしてる…笑
本間さん(53)も本当にプリティーなお方で大好きです!内藤さんはクールに決めてますがこの後お酒を沢山飲んでテンション上がってましたッッ笑
この看板もかっこいい。ノクターンって全部が完璧なんですよね、ものすごく徹底してる。内観に合わせてPayPayにまで工夫が凝らしてあるんです。是非立ち寄った際は見にいってください。いつ行っても綺麗だしね。トイレも綺麗。
そして、今回はBLUE-DUNなかやんさんに配信をお願いしました。配信をご覧の皆様からもとても好評でよかった。
会場のライブとはまた別の角度から楽しめる仕様でございました。
ダイジェストがあるので見てみてね
そして、数曲これからYouTubeにアップしようと思います。
何はともあれ新しいことをするのはとても怖いことではありますがそこを超えないと得られないものって絶対あると思っててそこはいつも大切にしていますし、今後も思いつく度に挑戦させて頂きたい。是非、ぱぴ子また何してくれるんかぁ?という方々に見届けて頂けたらなと、そして一緒に楽しんでいけたらこの上ない幸せでございます。
「行間を編む」とことん静寂に、空間に拘りました。大事な事はいつも目の前にあると思うんです。今ここにある命を、今ここで鳴っている音を、景色を大切にしたい。
いつも有難うございます。
まだまだやります。